シャキッとコーンは本当にうまい
シャキッとコーンは本当にうまい。
はごろもフーズには足を向けて眠れない。
娘が、コーンが好きなので料理にはよく使う。
スープの彩りにもいいし、とにかく思いついたら何にでも混ぜる傾向がある。
最初は何も考えずスーパーの棚からよく見かけるシャキッとコーンをなんと無く手に取っていた
しかし、こう頻繁に食べるとなると、1円でも安い方がいいような気がしてくるのが食費を管理するものの心理だ。
初めは、冷凍のコーンを試してみた。
使う分だけパラパラっと出すだけで楽だし期限をそこまで気にしなくていい。
缶ゴミも出ない。
こりゃいいぞと思った。
いざ食べてみると、なんだこれはと思った。
出汁がらのような、皮が口に残るだけ。
コーンと言うか、食物繊維って感じ
激安スーパーで安物を買ったせいもあると思う。
次は買うまいと思った。
次に、似たような缶で1/3くらいの金額のセールのコーンを見つけた。
缶だからきっとうまいと根拠のない自信があった
うまいコーンがこの金額で買えるならこりゃ良いと思い胸を躍らせ買い物かごにいれた。
不味かった。
味がしなかった。
なんだこれは、バター風マーガリンみたいな、コーン風の何か。
似てるけど根本的に何かが違う。
そしてまた久しぶりにシャキッとコーンを高いと思いながらも買う。
甘くてプリッとしててパリッとうまい。
スープに入れても噛んだらちゃんとコーンの味がする。
やっぱり、シャキッとコーンは凡人が味の違いに気づくぐらいうまいんだ
ふと思い出したけど、幼い頃親について入った居酒屋で頼んでもらったバターコーンはきっとはごろもフーズのコーンだったに違いない
乗ってたのはマーガリンではなくバターだったはず。
美味かったなぁあれ